大切な人にお見舞いメッセージを届けよう

権利養護の研修会について

「将来、自分が寝込んだり、認知症になったりしたら、私の大切な財産は誰が守ってくれるの?」介護の現場では、そんな不安を抱える利用者さんが少なくありません。年を重ねることで物事を判断する力が衰え、その結果、悪徳商法の被害に遭うなど、自分の利益を自分の力で守れなくなってしまう…。そんな高齢者や障害をもつ人のために、人権を始めとしたさまざまな権利を保護したり、本人に代わってその財産を適切に管理したりするのが「権利擁護」です。つまり、個人が人間としての尊厳をもって生きていくことを生活上の重要な場面でサポートすること。高齢化が加速する中、こうした「権利擁護」の問題は、介護の現場で今、大きな注目を浴びています。「権利擁護」は、「虐待防止事業」「成年後見制度」「地域福祉権利擁護事業」の3つのしくみが大きな柱となっています。

今回「倉敷市介護保険等事業所連絡協議会」でこのテーマを取り上げて勉強会が開催されます。難しい問題ですがしっかりと研究したいと思います。 講師は玉野総合医療専門学校学科長 五嶋幹雄先生です。 わかり易く楽しいご説明で定評のある先生です。

事業者連HPより http://kurashiki.care/information/8.html

その他のお知らせ

More